2020-11-12 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
特に、本年六月に施行した改正卸売市場法等に基づき、情報通信技術の導入や物流の効率化を図り、食品流通全体の合理化、高度化を進めます。 農業の競争力強化や農村地域の国土強靱化を実現するためには、農地や農業用水などの農業、農村の基盤整備が欠かせません。農地の大区画化、汎用化、農業水利施設の長寿命化やため池等の豪雨・耐震化対策を推進してまいります。
特に、本年六月に施行した改正卸売市場法等に基づき、情報通信技術の導入や物流の効率化を図り、食品流通全体の合理化、高度化を進めます。 農業の競争力強化や農村地域の国土強靱化を実現するためには、農地や農業用水などの農業、農村の基盤整備が欠かせません。農地の大区画化、汎用化、農業水利施設の長寿命化やため池等の豪雨・耐震化対策を推進してまいります。
特に、本年六月に施行した改正卸売市場法等に基づき、情報通信技術の導入や物流の効率化を図り、食品流通全体の合理化、高度化を進めます。 農業の競争力強化や農村地域の国土強靱化を実現するためには、農地や農業用水などの農業、農村の基盤整備が欠かせません。農地の大区画化、汎用化、農業水利施設の長寿命化やため池等の豪雨・耐震化対策を推進してまいります。
卸売市場法等改正案は、衆議院、参議院とも僅か六時間の質疑で採決されました。与党推薦の参考人から、地方自治体や議会が関与しないと市場システムが崩れるとの指摘がありましたが、こうした懸念を払拭することなく短期間で質疑を打ち切ったことに抗議するものです。 現在の卸売市場法の基本骨格となったのは、大正時代に成立した中央卸売市場法があります。
○平野達男君 今日は、卸売市場法等の改正案について御質問をさせていただきたいと思います。 早速、具体的な話に入っていきたいと思います。 まず、卸売市場法の改正ですけれども、幾つかの大きな改正がありますが、その一つが、卸売市場法で言うところの認可を認定に変える、地方卸売市場は許可を認定に変えるということなんですが、これは、法律全体の枠組みとしては大変大きな改正だと思います。
今日は、卸売市場法等の問題について発言する機会をつくっていただき、ありがとうございました。 私は、レジュメを用意しておりますので、これを読ませていただきます。 まず、我が国の卸売市場制度の展開とその独自的役割ということです。 日本の卸売市場制度が成立した背景は、一九一八年に勃発した米騒動と言われております。当時の食料流通は問屋資本が担っていました。
卸売市場法等の改正案でございますけれども、これも私は去年の秋から、この改正に向かう過程のところから、この委員会でも大分議論させていただきました。 私がそのときから一貫して取り上げてきたのは、この法案というのは一体何を目指すものなんだろう、何を達成しようとするものだろうということが比較的私はよくわからなかったんですね。そういう観点からいろんな質疑を去年の秋もさせていただいたわけでございます。
私自身は、この卸売市場法等の改正の本丸は、先ほどから話が出ていますいろいろな基本ルール、第三者販売あるいは直荷引き等々、今回緩和されるこの論点に関してもしっかりフォローアップしていかなければならないなとは思っていますけれども、本丸は、やはり一番心配しているのは、あるいは腑に落ちないのは、骨組みのところなんですね。
さまざまな思いと申しますのは、規制緩和が社会的に正当化されるのはどういう場合であろうかということでありますけれども、例えば、インフレ期に物価安定のために規制緩和をして供給過少の解消を図るとか、あるいは、規制がもたらす社会的な便益に比べてその規制の内容が正当化されないような場合ですとか、あるいは、私は今回の卸売市場法等の改正はこれに当たるんじゃないかと思っていますが、実社会のニーズに合わない部分が出てきていて
次に、今回の卸売市場法等の改正案では、第一条の目的の改正が含まれております。これを改正するということになりますと、国は、取扱高が減少しているので卸売市場の役割が縮小していると認識しているんじゃないか、重要性が低下しているというふうに判断しているのではないかという疑念を生じさせる部分があるわけなんですけれども、卸売市場法第一条の目的の改正が必要な理由についてお伺いをしたいと思います。
次に、卸売市場法等改正案につきまして、齋藤農林水産大臣から趣旨の説明がございます。これに対しまして、五人の方々からそれぞれ質疑が行われます。 本日の議事は、以上でございます。
国としても、まずこの施設整備のことでございますが、卸売市場法等に基づきまして中央卸売市場の施設整備等に対して助成を行っているところでございます。 具体的には、御指摘ございました、安全、安心で効率的な流通システムの確立に資するという観点から、一つは、負荷の軽減効果が見込まれますリサイクル処理施設、発泡スチロールの処理施設などでございます。
また、卸売市場機能高度化事業につきましては、昨年、卸売市場法等の改正によりまして、仲卸業者が経営規模を拡大する場合の融資も対象になるなど、内容を拡充したわけでございます。また、今回、地方市場につきましては、固定資産税の軽減措置も受けられるようになるというようなことから、この卸売市場機能高度化事業も利用が増加するものというふうに考えております。
こうしたことから、昨年、卸売市場法等の改正が行われたわけでございまして、市場関係業者の経営体質の強化、市場利用者のニーズに応じました取引方法の改善等の措置を講ずることとしたわけでございます。現在、改正市場法の施行が行われているわけでございまして、市場外流通との競合あるいは市場間の競合の中で卸売市場が競争力を高め、その役割を今後とも十分発揮できるように努めてまいりたいというふうに考えております。
また、卸売市場機能高度化事業につきましては、昨年、卸売市場法等の改正を行いまして、卸売業者、仲卸業者の営業権の譲り受けによる経営規模の拡大等の支援措置を講じたところでございます。
こうした状況に対処するために、卸売市場法等の改正法案を今通常国会に提出して御審議いただきたいというふうに思っているわけでございます。
ただ、近年、産地の大型化でありますとか、あるいは大型の小売店の発言力が高まるとか、あるいは市場外流通の拡大でありますとか、御指摘のような関係事業者の経営悪化といったような問題が生じてきておりまして、そういったような状況の変化に対処いたしまして、私どもとして、卸売市場の活性化を図るために、この国会に卸売市場法等の改正法案を提出することとしております。
で、この中央卸売市場を開設するに当たっては、これは中央卸売市場法等にもありますけれども、仲卸しの業務を的確に遂行するのに必要な知識、経験、または資力、信用を有しない者には許可をしてはならないと。こういうことにもかかわらず、先ほどのように、自分の特定の会社に不正の割り当てをしておったそういう人が、これはもう全然経験のない人が役員に加わった。
そういうようなことで、生産に対しては特段の力を入れ、また、価格補償の制度も充実していくようにいたすことが必要であると、そういう方向をとっておりますが、もう一つは、しばしば問題になっておりまする流通機構について、私どもは、この国会でも御審議を願っております卸売市場法等についての御審議で詳しくいろいろお尋ねもあることと思いますが、あの法律によりまして、かなり中間のロスを節約し、合理的にマーケットが運営されるように
それについて、いまの中央卸売市場法等において法的な監督権というか、掌握はしておりながら、財政的に何もやらぬじゃないかということでございますけれども、そういう面も考えまして、この予算にも、中央卸売市場の整備につきまして三十九年度は三億七千百十三万五千円で、生鮮食料品の適正かつ円滑な流通を確保するため、中央卸売市場の新設、増設または改善等の十六都市に対して、施設費の助成を行なうものといたしておりまして、
講習会の内容は、民法、商法の、簡単な、実務に必要な取引に関しまする規定、家畜衛生に関しまする知識、家畜商法、家畜取引法あるいは中央卸売市場法等の関係規定、それから、簡易なる繁殖障害の除去とか種つけその他の知識等、すなわち家畜改良増殖、あるいは家畜の能力、体型とか、価格的価値を適正に判断し得るような知識についての講習会を考えておるのであります。
市場形態の一つの模範ケースとして従業員に管理さして、そうして公取引をやらせて、東京都がうしろを見て、東京都の監督のうちで一つ直営をやってみろ、そうしてこれくらいのものはできるんじゃないか、こういうことも一ぺんくらいやってみたらどうか、二年で片がつくか、三年で片がつくか、割合早い期間で、利益はもっと増大するんじゃないか、こういう意見を吐きましたが、これはどうも中央卸売市場法等の関連においてもなかなかむずかしい
決して業務規程並びに中央卸売市場法等の忠実な監督、忠実な履行をやって生じた、これは丸東の事件じゃないのです、この度の事件は。私はそうだと思う。その一方、多くの生産団体の人たちは、午前中などもそのことを東京都の責任者にはっきり申しておったのでありますが、これはいずれも大東京都を背景として、それが持つ業務規程や、あるいは農林省が持つ監督規定等を確信して、そうして中央卸売市場へ出したのだ。
又水産一般の問題としては、漁船損害補償法の拡充強化、県漁連指導助成、内水面増殖、浅海開発事業強化、水質汚濁防止対策、水産物卸売市場法等についていろいろ意見や要望がありましたが、これらは別途調製いたしまする会議録等によつて御覧を願いたいのであります。 最後に申上げておきたいと思いますることは、三重県の会議の際に一漁民から次のような強い訴えがありました。